彼の真面目さや強さ
彼は「強い人」
そんなイメージがありましたし、お付き合いをしていてもそう感じる事が多々ありました。
私ならめげてしまうこと。
きっと途中で投げ出してしまう事でも彼は黙々とこなしていました。
愚痴1つ言わない姿勢を尊敬していましたが、どこかで
「機械的に援助交際サイトを利用する。」にも感じていました。
彼の真面目さや強さ。
それは好きだったのですが、「私とは違うんだな」
そう感じると少し寂しいような気持ちになったんです。
愚痴をこぼすのも、弱音を吐くのも私ばかり。
なだめたり、励ましたり、抱きしめてくれるのは彼ばかり。
甘えておいて言うのもおかしいのかもしれませんが、
「不平等」だと感じるようになっていました。
彼は私に甘えたら申し訳ないと思ってるのかな?
1人で全てを背負い込んでいるのかな?
と不安な気持ちになる事もありました。
そんな時ふと彼が小さく「もう嫌だ」と言ったんです。
普通ならそこで心配するのが恋人としての態度なのかもしれませんが、
私は少し安心しました。
「ああ、私と一緒なんだな」
「彼だってそんな時があるんだな」と。
そして彼を愛しく思え「抱きしめたい」という気持ちになりました。
もしかすると、自分自身の感じる劣等感や
彼が甘えてくれない憤りを感じていて、「もう嫌だ」の一言で全てが解決されたのかもしれませんね。
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